一人ひとりに向き合い、
各々に適したサポートを
全力でやり切る!

山形県山形市の結婚相談所

Le lien(ルリアン)

田崎晶子先生

 NNRにご加盟いただいて約3年。会員数、成婚数など突出した数字を残しており、山形県内でトップクラスの結婚相談室となっています。地方での集客方法やお世話の仕方などのお話を、田崎先生に伺いました!

(聞き手/土橋太郎)

理想の相談室で働くために起業
成婚数は年間コンスタントに15組!

土橋 山形県はまだまだ相談室が少なく、NNRも頑張らなければと感じています。Le lienさんでは集客や会員様のお見合いなど、どのようにされていらっしゃるのでしょうか。

田崎先生 山形までお越しいただき、ありがとうございます。山形県内に相談室が少ないという事は、県内の会員数も少ないという事ですから、自社会員同士でのお見合い・ご成婚がほとんどです。成婚数は1年で15組ほど。毎年同じくらいコンスタントに成婚しています。

土橋 自社会員様同士は交際中のフォローもしやすいため理想的な運営といえます。その中でも、年間15組のご成婚は凄い数字です!元々、相談室を始められたきっかけは何だったのでしょうか?

田崎先生 結婚相談室で働きたいとずっと思っていたのですが、開業の意思は全くありませんでした。長い間東京におり、諸事情で実家の山形に戻りました。そのタイミングで、自治体の婚活イベントに携わる仕事に就きました。婚活イベントは外見重視の傾向があります。なかなか上手くいかない方のために何か出来ないかと考えるようになり、ますます相談室で働きたいという思いが強くなっていきました。自分の目指す方向性と同じ相談室を探していると、仙台にあることが分かりました。話を聞きに伺ったところ、「もうこれは、自分でやるしかない」との結論に至り、開業を決意ました。

土橋 開業資金や運転資金など、不安はありませんでしたか?

田崎先生 預金も利用しましたが、自治体の助成金が受けられたのでお金がかかったイメージはありません。しかし、テナントを借りたため毎月家賃が発生するので、失敗出来ないという不安はありました。ありがたいことに開業当初から一度も赤字になったことはないので、会員様を成婚まで導くことができるかという不安の方が大きいです。

婚活イベントリストを活用した集客
認知度を上げる取り組みを継続

土橋 最初の課題である集客を、地方都市でクリアしていることは大変興味深いです。どのような集客方法なのでしょうか?

田崎先生 開業時の集客は、婚活イベントをしていた時の名簿(約300名)を、許可を得て使いました。結婚への意欲が高い方をピックアップできるようアンケートも取りました。意欲の高い方を中心に連絡を入れ、10名弱でしたがご入会いただけました。当時の入会金は、かなり安価な金額で。信用していただけるか、お金も支払っていただけるのかと不安でした。

土橋 最初のご成婚は開業後どのくらい経ってからでしょうか?

田崎先生 最初の成婚は7か月後です。当初は、実績がなく信じてもらうしかありませんでしたが、今では実績もあり自信をもってご案内できるようになりました。

土橋 素晴らしいスタートを切れたのも、それまでの準備があったからこそですね!他にも田崎先生がやられてきた集客法があれば、お教えください。

田崎先生 調べたところ、地元の方の多くがご覧になっているという情報誌を見つけたので、広告を掲載したことがありました。ただ、広告を止めてもご入会いただく人数は減りませんでしたので、山形市内では情報誌への広告掲載はあまり効果がないと判断しました。 それと、交通量の多い道路沿いに看板を出しています。山形では相談室そのものの認知が高くないと感じていますので、結婚相談室という存在を知っていただくことが大きな目的です。山形の方に、「結婚相談室=Le lien」と認知いただけたら最高ですけどね。

ロードサイドに掲出している看板

土橋 現在の集客は、ホームページや紹介がメインでしょうか?

田崎先生 そうですね。ホームページと成婚者からのご紹介が主ですが、割合はホームページ8割、紹介2割といった感じです。山形は自治体が婚活に力を入れているので、自治体が運営するポータルサイトで、Le lienの婚活イベントの告知をしてもらっていたりもします。あとはフェイスブックをやっていますが、どれくらい集客に効果があるのか、今のところ正確に把握できていません。

カウンセリングを重視し、
個々の会員様に適した婚活をサポート

土橋 コロナ禍で、相談室も会員様もご苦労されています。相談室はオンライン対応を進めています。今後は、感染対策をしながら安全に婚活が出来るという「安心感の訴求」がポイントになると考えています。昨年4月~6月頃の最も厳しい時期に集客ができている相談所はその辺りをアピールしていました。コロナ禍の中で、特に気を付けたこと、意識したことなどがあれば教えてください。

田崎先生 会員様に不安なまま活動して欲しくはないので、サロンの感染防止対策は勿論徹底しています。Le lienは基本的に会員様ファースト。昨年の緊急事態宣言の際も、どうしたいかを一人ひとりに伺い、意向に添うようにしました。オンラインお見合いは効果的だと思うのですが、山形は実家で親と同居の方が多くて…。家の中で一人になれるプライベート空間が少なく、オンラインは難しいという声を聞きます。もちろん双方希望すればオンラインも積極的に活用しています。

土橋 会員様のお世話で特に気を付けていることはありますか?

田崎先生 それぞれの会員様に適した婚活があるので、カウンセリングをとても大切にしています。そのうえで、一人ひとりに合わせてやれるところまでやり切るようにしています。コミュニケーションが苦手な方へのアドバイスや、服装に無頓着な方のコーディネイト、希望条件を変えられない方には理由を聞いてアドバイスをします。「いよいよプロポーズ!」となれば、男性会員様と一緒に指輪を買いに行くこともあります。何より、会員様からは月会費をいただいているので、何もしない期間を作らないようにしています。開業する際、ライバルになる山形市内の大手結婚相談所のことを調べたんですね。そうすると、「全員自力で頑張ってね!」という印象で。「ちゃんと人の手が入っているのかな…?」と感じたため、私は一人ひとりをしっかりお世話しようと思い、そのスタイルを貫いてきました。
加えて、誰にも言えないような悩み、コンプレックス等、お持ちの方もいらっしゃると思います。それらを何でも私に話していただけるよう努力しています。包み隠さず話していただくことで、良いご縁が紡げるようになるんです。会員様一人ひとり違う性格ですし、考え方や私に求めていることも異なります。全てを同じ尺度で計ることなく、何を求めているのかに気付き、より適したアドバイスやサポートができるよう心掛けています。

入口にはパンフレットや無料相談会のお知らせ

自社会員同士のお見合いは
相談所の信頼が大切

土橋 自社の会員様同士のお見合いや交際で気を付けていらっしゃる点や、山形の会員様ならではの特徴などはありますか?

田崎先生 自社会員様同士は、私を信頼していただく事が重要だと考えています。今のところ、ほとんどの会員様が自相談室のお見合いを希望されているので、信頼していただけているものと感謝しています。
山形の皆さんはとても誠実で、複数交際を希望しない方がほとんどです。お相手のお名前を間違えたら大変!という事もあるみたいですけど、複数交際を希望しない旨を会員様から申し出てくれます。県内の方とのご成婚を望まれる傾向にあることもプラスに働いています。山形市外の方は山形市内を圏内と捉えていますが、山形市内の方は市外には出たがらず、次の候補地が仙台になっていくのも一つの特徴ですね。
山形に相談室がたくさんあってお会い出来る環境があれば、相談室同士の横のつながりもできていいと思います。まだ少ないので繋がりが出来ず残念ですが、これから山形を盛り上げていきたいですね。

土橋 印象に残っているご成婚はありますか?

田崎先生 やはり最初のご成婚が決まった時は、鮮明に覚えていますし、とても感動しました。また、Le lien史上最高在籍記録(会員期間)の方が「次は更新しないでやめる!」と言い続けて3年在籍しておりましたが、一昨年成婚し、先日赤ちゃん(娘)を連れて3人でLe lienへお越しくださいました。諦めずにLe lienで婚活を続けてくださって感謝です。一組一組全力を注いでいるので、今までの成婚全て印象深いです。

新しい未来を紡げると感無量
多くの人に相談室を利用いただきたい

土橋 このお仕事の一番のやりがいは何でしょうか?

田崎先生 元々は、「例え成婚できなくとも、入会前より成婚に近づける姿に成長していただきたい。自分磨きをして、自信を持っていただける自分になれる相談室」が開業時のコンセプトでした。内面や外見で会員様の成長を感じることができたら、成婚と同じくらい嬉しい気持ちになりますから。
でも、Le lienがなければ出会うことがなかったご縁、Le lienがなければ生まれてこなかった命。これらを目にすると感激します!番のやりがいは、これに尽きますよね。

土橋 結婚相談室を始めたいと考えている方、または始められて間もない皆さんにアドバイスをお願いします。

田崎先生 「(自分の会員様に)成婚してもらいたい!」という気持ちを持っていただく事が重要です。その気持ちが持てれば、自然と会員様のためになることができますよ。会員様とこじれてしまったり、「そんなつもりで言ったわけではないのに…」とか、自分が傷つく経験もされると思います。でも、「この人に成婚していただきたい」という気持ちが残っていれば大丈夫。きっと良い仕事ができますよ。

土橋 最後に今後の目標と先生の夢を教えていただけますか? 結婚相談室を始めたいと考えている方、または始められて間もない皆さんにアドバイスをお願いします。

田崎先生 いろいろな方から「それは難しいよ」と言われるのですが、自分で「相談室に入ろう!」とアクションを起こせる人より、アクションを起こせない人にアプローチできるようになりたいと思っています。これは、開業時から思っていたことです。確かに難しいのですが、なかなか諦めきれないので、永遠の課題になりそうです。でもその前に、今入会していただいている会員様の成婚が先ですよね。 また、様々な状況によりなかなか結婚が決まらない方、誰にも言えずに一人で悩んでいる方、そのような方にもアプローチしていき、ご結婚出来るようにサポート出来たらと考えています。

Le lien(山形県山形市)

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